北京
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23/19
1時間目
ハイウェイ北京木曜日1時間目は劉叡アナと日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人という組み合わせで「新鮮な情報」をお届けしていきます。
【ラウンジトーク〜三人行〜】
空港のラウンジに集う劉叡、日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人がそれぞれ興味のある情報を持ち寄り、三者三様で中国について語り尽くすコーナー。毎週1つの話題についてじっくりとああでもないこうでもないとラウンジでの会話を繰り広げます。今回は「新学期スタート!大学生の新三種の神器とは?」という内容をご紹介します。
理想的な生活には欠かせない道具である「三種の神器」。時代を映す鏡として、当時の生活様式を垣間見ることができます。果たして、今の学生たちは何を必要としているのか、そして、かつての中国の「三種の神器」についてもご紹介します。
国籍、出身、年齢の異なる三者三様のクロストークをどうぞお楽しみください!
【関連リンク】
・新学期スタート!大学生の「新三種の神器」とは?(人民網日本語版/2019.9.2)
【Dr.劉のお悩み相談室】(若者の声)
2019年は「中日青少年交流推進年」!若者の声にフォーカスした内容を毎週お届けします。今週は、「Dr.劉のお悩み相談室」。ドクター劉とアシスタントの梅田謙、星和明が、今を生きる中日の若者から悩みを聞き、アドバイスするコーナーです。
今回は、北京大学の留学生・畑蘭乃さんの「SNSの返信が遅くて怒られる」というお悩みをお届けします。
現代社会のコミュニケーションにもはや欠かせないSNSなどのツール。家族、友人、さらには仕事関係など、距離と関係なく瞬時に連絡できるようになりました。便利ではありますが、そのスピード感をどう思うかは人それぞれです。今回のゲストである畑さんは、メッセージへの返信が遅くて注意されることが多々あると言います。一体どのような解決策が見つかるのでしょうか。
畑さんの明るい性格にもご注目ください。(出演:劉叡、梅田謙)
▲相談者の畑蘭乃さん(北京大学)
二時間目 中国あれこれ&「戸撒刀」と竹細工
「ハイウェイ北京」木曜日二時間目の番組の前半は、中国のトレンドや出来事などをご紹介する「中国あれこれ」、後半の「56の民族、56輪の花」のコーナーではアチャン族の「戸撒刀」とブーラン族の竹細工などについてご紹介します。
「中国あれこれ」では中国人の平均寿命が70年間で35歳から77歳まで2倍以上に伸びたことや、ユニバーサルスタジオ北京の「テーマホテル」が開業した話題、中米日韓4カ国の高校生の留学状況の比較などについてお送りします。
「56の民族、56輪の花」で取り上げるのはアチャン族の「戸撒刀」とブーラン族の竹細工の話です。
雲南省南部に集まって暮らすアチャン族。若い男性は「刀」を携帯する習慣があり、勇ましいイメージをアピールします。アチャン族の刀の製作技術は優れており、国の遺産としても登録されています。特に、徳宏ダイ族ジンポー族自治州の戸撒郷で作られる戸撒刀が広く知られます。アチャン族の刀工芸は600年以上前から伝わるもので、かつて明の時代には兵器工場として栄えました。中国人民解放軍の儀仗隊が使う軍刀も、アチャン族の職人が作ったものだということです。
雲南省の山間部に居住するブーラン族は、竹を使った様々な工夫をしています。竹編みの技が古くから伝えられ、高い技術を持った職人を数多く擁します。ブーラン族の日常生活には、カゴなどの小さなものから、机・椅子などの家具まで、竹で編んだものが見つかります。そんな竹細工は、現在ではブーラン族がお金を稼ぐための重要な手段となっています。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。(Mou)