北京
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第一時間目
ハイウェイ北京木曜日1時間目は劉叡アナと日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人という組み合わせで「新鮮な情報」をお届けしていきます。
【ラウンジトーク〜三人行〜】
空港のラウンジに集う劉叡、日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人がそれぞれ興味のある情報を持ち寄り、三者三様で中国について語り尽くすコーナー。毎週1つの話題についてじっくりとああでもないこうでもないとラウンジでの会話を繰り広げます。今回は「中国の新年度、新1年生が参加する様々な行事」という内容をご紹介します。
中国では9月に入学式が行われます。「日本と違って、面白いなあ」と思いがちですが、実は9月に新年度を迎える方がグローバルスタンダード。日本の方が「面白い国」なのかもしれません。他の国の入学シーズンや、この時期に中国の学校で行われる各種行事、特に「軍事訓練」などについて、劉叡アナの実体験も踏まえて語り合います。
国籍、出身、年齢の異なる三者三様のクロストークをどうぞお楽しみください!
【関連リンク】
・中国の新年度、新1年生が参加する様々な行事(CRI/2019.9.2)
https://japanese.cri.cn/20190902/182b4e0c-7327-a509-546a-70d1d93d778d.html
↑の記事タイトルにこのリンクを張ってください。リンク部分は太字・青色に変えてください!
・なぜ日本は入学式・新学期が4月なの?世界各国とは違う日本事情(All About/2019.2.27)
https://allabout.co.jp/gm/gc/220653/
・香港の新学期、「貴重な学習の時間を大切に」と校長(CRI/2019.9.2)
https://japanese.cri.cn/20190902/40398aec-b0b2-8353-9185-2fc5807a1f8b.html
・新中学生の3割、靴のひもを通して結ぶことができず―浙江省杭州市(レコードチャイナ/2019.9.2)
https://www.recordchina.co.jp/b186665-s0-c30-d0062.html
【Dr.劉のお悩み相談室】(若者の声)
2019年は「中日青少年交流推進年」!若者の声にフォーカスした内容を毎週お届けします。今週は「Dr.劉のお悩み相談室」の特別出張編の第3回(最終回)です!ドクター劉とアシスタントの星和明がお邪魔した日本語学習者のサマーキャンプ会場からお届けします。
毎年、夏と冬に北京で行われている「笈川日本語特訓合宿」の会場に集まった大学生たちは、どんなお悩みを抱えているのでしょう?ぜひ、最後までお聴きください。(出演:劉叡、星和明)
▲会場の様子
第二時間目 国あれこれ&ブーラン族とプーアル茶
「ハイウェイ北京」木曜日二時間目の番組の前半は、中国のトレンドや出来事などをご紹介する「中国あれこれ」。後半の「56の民族、56輪の花」のコーナーではブーラン族とプーアル茶の話などをご紹介します。
「中国あれこれ」では、最新の中国企業のトップ500社にみられる4つの変化、新学期と共に始まる入学爆買い、上海市が発表したAI行動プランなどについてお送りします。
「56の民族、56輪の花」で取り上げるのは、ブーラン族とプーアル茶の話です。
中国とミャンマーの国境に近い雲南省シーサンパンナーのブーラン山。ここの最初の住民がブーラン族で、この山はプーアル茶の故郷といわれるほど、大変古くからお茶が栽培されています。海抜1500メートル以上で、きれいな空気と水で育ったプーアル茶は独特な風味があると言われます。
ブーラン族は、毎年4月と5月、新茶を摘んで中華なべで炒めます。水分を完全に飛ばして、熱いうちに蓋つきの竹筒に入れて、かまどで焼き、竹筒の表面が焦げたら新茶の出来上がりです。ブーラン族はまた、発酵したお茶を好んで飲みます。作り方は茶葉を鍋に入れて煮て、色がかわったら鍋から出して乾燥させ、自然発酵させます。そして白カビができたら水洗いして、竹筒の中に入れ、木の棒でしっかり押してからバナナの葉と土で封をします。そのまま土の中に3ヵ月埋め、掘り出したたら日差しで干してお茶の塊を作ります。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。