北京
PM2.577
23/19
1時間目
ハイウェイ北京木曜日1時間目は劉叡アナと日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人という組み合わせで「新鮮な情報」をお届けしていきます。
【ラウンジトーク〜三人行〜】
空港のラウンジに集う劉叡、日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人がそれぞれ興味のある情報を持ち寄り、三者三様で中国について語り尽くすコーナー。毎週1つの話題についてじっくりとああでもないこうでもないとラウンジでの会話を繰り広げます。今回は「中国で高級感ある名前のビールが続々登場 フルーツビールが人気」というニュースをご紹介します。
「中国クラフトビールMaster Gao BabyFatジャスミン茶ラガービール」に、「ドリーム醸造ストロベリーフルーツクラフトビール」、……この長~い迫力満点(?)なネーミングは、いずれも中国で流行しているフルーツビールのブランド名です。個性豊かなビールの数々、その現状について語ります。
国籍、出身、年齢の異なる三者三様のクロストークをどうぞお楽しみください!
【関連リンク】
啤酒名字越来越“高大上” 果味啤酒成新宠(新華網/2019.8.15)
【Dr.劉のお悩み相談室・出張編(中編)】(若者の声)
2019年は「中日青少年交流推進年」!若者の声にフォーカスした内容を毎週お届けします。今週は「Dr.劉のお悩み相談室」の特別出張編の第2回です!ドクター劉とアシスタントの星和明がお邪魔した日本語学習者のサマーキャンプ会場からお届けします。
毎年、夏と冬に北京で行われている「笈川日本語特訓合宿」の会場に集まった大学生たちは、どんなお悩みを抱えているのでしょう? (出演:劉叡、星和明)
▲会場の様子
2時間目
中国あれこれ&ジーヌオ族の名称の由来と「プーアル茶サラダ」
「ハイウェイ北京」木曜日二時間目の番組の前半は、中国のトレンドや出来事などをご紹介する「中国あれこれ」。後半の「56の民族、56輪の花」のコーナーではジーヌオ族の名称の由来などをご紹介します。
「中国あれこれ」では中国の子供の学校以外での生活、中国の映画興行収入の話、米国を訪れる中国人観光客の減少による米国の損失が百億ドルを超えたことなどについてお送りします。
「56の民族、56輪の花」で取り上げるのはジーヌオ族です。その名称の由来とユニークな「プーアル茶サラダ」をご紹介します。
「ジーヌオ」とは「母親の兄弟の後についていく」という意味。彼らは母親の兄弟を尊重する民族として知られています。かつて、ジーヌオ族には子供を母親の兄弟に預けて育てるという風習がありました。母親に男兄弟がいない場合は、母親の兄弟となり子供を「甥」と認める男性を見つけることになります。伯父(叔父)のいない子供は孤児とみなされるのです。
さて、雲南省に暮らすほかの少数民族と同様、ジーヌオ族もプーアル茶を栽培しますが、彼らは独特な飲み方…いえ、「食べ方」で茶葉を消費します。そう、茶葉をサラダにして食べるのです。この食べ方には長い歴史があります。摘みたての柔らかい茶の芽を手で揉んで、きざみトウガラシ、ニンニク、塩、そして地元特産の香辛料を混ぜ合わせます。そこに泉で汲んだ水を入れて15分ほど置くとできあがり。フレッシュで栄養たっぷりの一品です。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。