北京
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23/19
1時間目
ハイウェイ北京木曜日1時間目は劉叡アナと日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人という組み合わせで「新鮮な情報」をお届けしていきます。
【ラウンジトーク〜三人行〜】
空港のラウンジに集う劉叡、日本人スタッフの梅田謙、星和明の男3人がそれぞれ興味のある情報を持ち寄り、三者三様で中国について語り尽くすコーナー。毎週1つの話題についてじっくりとああでもないこうでもないとラウンジでの会話を繰り広げます。今回は「上海のゴミ分別厳格化で出前注文に変化」という話題をご紹介します。
日常会話でも度々話題に上る「ゴミの分別」。上海では既に7月から始まっていますが、それに合わせて中国生活の一部となっているフードデリバリー「外卖」にも変化が起こっているようです。デリバリーで発生するゴミは市民たちの悩みの種。便利な生活を維持しつつも、ゴミの分別に取り組むためにはどうすればいいのでしょうか。カギは「注文時」にあります。
国籍、出身、年齢の異なる三者三様のクロストークをどうぞお楽しみください!
【関連リンク】
【Dr.劉のお悩み相談室・出張編(前編)】(若者の声)
2019年は「中日青少年交流推進年」!若者の声にフォーカスした内容を毎週お届けします。今週は、「Dr.劉のお悩み相談室」の特別出張編。ドクター劉とアシスタントの星和明が、日本語学習者のサマーキャンプにお邪魔してきました。毎年、夏と冬に北京で行われている「笈川日本語特訓合宿」の会場に集まった大学生たちは、どんなお悩みを抱えているのでしょうか?今回から3回に分けてお届けします。(出演:劉叡、星和明)
▲サマーキャンプ会場の様子
二時間目 中国あれこれ&ジンポー族の民族衣装とムーナオ祭り
「ハイウェイ北京」木曜日二時間目の番組の前半は、中国のトレンドや出来事などをご紹介する「中国あれこれ」、後半の「56の民族、56輪の花」のコーナーではジンポー族の民族衣装とムーナオ祭りについてご紹介します。
「中国あれこれ」では健康意識の向上につれて「軽食」が外食産業の新トレンドになった話題、北京で増加中の、深夜に読書できる施設、中国企業が開発した世界最速の3Dプリンターなどについてお送りします。
「56の民族、56輪の花」で取り上げるのはジンポー族。
ジンポー族はほかの民族と異なる独特な服装をします。男性の服装は白か黒の丸い前開き襟の上着に、縁に小さな綿毛の珠が飾り付けられた刺繍入りの頭巾を被ります。そして女性は黒い襟の前開きの上着を着て、下に黒と赤の二種類の色で織ったスカートをはき、足に脚絆を付けます。さらに女性の晴れ着は上着の前、後ろと肩の上にたくさん銀の玉を付けます。銀の飾りは、「女性たちの先祖は龍で、結婚すると体の鱗が銀の泡に変わる」という伝説から来たもので、女性が自らの力を示すものとされています。
ジンポー族の最も重要な祭りはムーナオ祭りです。「ムーナオ」は「みんなで踊ろう」という意味で、毎年旧暦1月15日から9日間行われます。この期間に、会場の広場にジンポー族の主神である「ムーナオ柱」が4本立てられ、柱の上にジンポー族の移住の歴史や文化、風習などが描かれます。人々は柱を囲んで集団で踊ります。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。