北京
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山の斜面に設けられた養蜂箱
蜜を吸うミツバチ
古くからある養蜂箱
撮影:CRI・張攀
湖北省西部に位置し、ユネスコ・国連教育科学文化機関の「生物圏保護区(ユネスコエコパーク)」と「世界ジオパーク」、「世界自然遺産」である神農架林区。3700種以上の植物があり、その中で蜜を出すものが450種類以上あります。毎年4月から11月まで花が咲き続け、古くからミツバチが飼育されています。
エコな開発を目指している政府は2011年、ここに国家級のミツバチ保護区を設立しました。そして2017年、海抜1500メートルの山間部に養蜂場を設置し、飼育数が数千群れから4万群れにまで増えました。また、養蜂家の年収は千元以上増え、加工業者を導入したことによりハチミツの年間生産高は6000万元に達しました。
(ジョウ、森)