北京
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23/19
第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムが25日から27日にかけて北京で行われました。CRI記者のインタビューを受けた韓国経済界の学者らが、今回のサミットを高く評価しました。
韓国の経営学専門家である、仁川(インチョン)大学のチョ・ドンソン総長は「去年8月に続き、中国と日本が『一帯一路』枠組み内での第三国市場協力について重要な共通認識に達した。また、今年3月にイタリアも『一帯一路』への参加を決めた。先進国の加入によって、『一帯一路』は全面的な拡大を続けている。これには非常に大きな意義がある。『一帯一路』の共同建設を通して、中国はより大きな発展のスペースを得ることができ、参加各側もより多くの発展のチャンスを分かち合えるだろう」と述べました。
韓国のエコノミストである、中国イノベーション経済研究所のイム・ビョンイク所長は「途上国の発展は、世界経済の成長において重要な要素で、これら国々はインフラを整えることで、ようやく『発展』の列車に乗り込むことができる。『一帯一路』のカギは、発展途上国へのインフラ支援だろう。この点から、『一帯一路』には重要な意義があると言える」と述べました。(ooeiei、謙)