北京
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韓正中国共産党中央政治局常務委員兼国務院副総理は26日、北京の釣魚台国賓館で、タイのプラユット首相と会談しました。
韓副総理は席上、「習主席が第2回『一帯一路』国際協力サミットフォーラムの開幕式で基調講演を行い、中国が『一帯一路』構想の共同建設を質を重視しつつ推進する理念を明らかにし、中国の改革開放における一連の重要措置を発表した。中国側はプラユット首相がハイレベル会議で発表した素晴らしい演説を高く評価している。中国・タイの協力には明るい未来が開けており、中国側はタイ側とハイレベル交流を強化し、実務協力を深化し、両国関係の次の発展を推進していきたい」との考えを示しました。
これに対し、プラユット首相は、「習主席が提唱する『一帯一路』構想は、地域と世界の発展にとって重要な意義を持つものだ。タイ側は『一帯一路』の共同建設を全力で支持し、中国と連携して地域内の相互連結と協力を推進していきたい」と述べました。(HJ む)