北京
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李克強総理は25日、北京の釣魚台国賓館で、欧州連合(EU)のシェフチョビッチ副委員長と会談しました。
李総理は会談で、「中国とヨーロッパは幅広い共通利益がある。中国は『一帯一路』構想と、ユーラシア連結を目指すEUの戦略を結びつけ、第三国での協力を拡大し、また気候変動などについて協力を深めたい」と述べました。
これに対してシェフチョビッチ副委員長は、「『一帯一路』の枠組みで、交通輸送や開発援助、中国との第三国協力を拡大し、多角主義や自由貿易を共に維持していきたい」と述べました。
また、同日、李総理はミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問、ハンガリーのオルバン・ビクトル首相、アラブ首長国連邦のムハンマド副大統領兼首相とそれぞれ会談を行いました。(閣、RYU、森、星)