北京
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第13期全国人民代表大会(全人代)第2回会議の閉幕日である15日、「中華人民共和国外商投資法」(以下:「外商投資法」)が採択されました。この法律の採択はスペイン語メディア各社にも注目され、相次いで報道されました。
スペインの新聞『エル・パイス』は、「『外商投資法』の採択は中国のより開放的な姿勢を見せるだけでなく、現地企業と外国企業の平等な投資機会を確保している」としました。
また、スペイン最大の通信社であるEFE通信は、「『外商投資法』は米国や欧州国家のニーズに対する回答となり、現地企業と外資系企業の競争をより公平なものにする。中米両国の貿易交渉が進められる中での、この法律の採択には、象徴的な意義がある。西側国家のニーズに対する、中国経済の開放的な姿勢を示した」としました。この文章は、スペインの新聞『ラ・バングアルディア』、ホンジュラスの新聞『ラ・プレンサ』など、多くのスペイン語メディアに転載されました。(ヒガシ、謙)