北京
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23/19
李克強総理は15日に北京での記者会見で、「国内の様々な所有制企業を平等に扱うべきだ」と強調しました。
企業向けの貸付に関する質問に答えた際、李総理は「現在は確かに一部の障害を取り除く必要がある。金融機関は管理体制を改善し、民間企業、零細企業の融資コストや不合理な費用の削減に向けて取り組むべきだ。零細企業が良くなれば、経済も雇用状況も良くなる。今年は複数の政策措置を通じて、零細企業の融資コストを昨年よりも1ポイント引き下げる計画である」と述べました。
さらに、李総理は「金融サービスの強化と金融リスクの防止はつながっている。金融リスクの防止に常に注意を払い、システム的な金融リスクを防ぐという最低ラインを守らなければならない」と述べました。(鵬、星)