北京
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23/19
王毅国務委員兼外交部長は8日、第13期全国人民代表大会第2回会議で記者会見を開き、アフガニスタン問題について、「衝突を引き起こすことより、平和を推し進めることのほうがよほど勇気が必要である。アフガニスタン各方面が国と民族の大義を見据え、国内の政治的和解の重要なチャンスを掴み、話し合いで紛争を解決し、戦争を回避して、友好親善の道を切り開き、手を携えて平和への扉を開くことを求める」と述べました。
また、王外交部長は、「数多くの苦難を経験してきたこの国が不死鳥のように苦難から生まれ変わり、運命を自分の手に握り、真の独立と恒久平和を迎えることを心より願っている。アフガニスタンがこれ以上大国の競技場になること、これ以上連綿とした衝突と戦火を被ることがあってはならない」と強調しました。(玉華、星)