北京
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第13期全国人民代表大会第2回会議チベット代表団は6日午後、開放日のイベントを行い、複数の代表はチベット自治区の経済社会と区民生活の変化について発言しました。
全国人民代表大会代表、中国共産党チベット自治区ラサ市委員会副書記のゴゴラサ市長は「ラサ市は汚水処理という従来の問題に力を入れて、今年は上流のメルド・グンカル県の全ての地域で汚水の集中処理を実現できる見込みだ。このほか、海抜の高い全ての村や世帯への植樹を通じて、生活環境を整え、青海チベット高原の生態環境を促進していく」と述べました。
また、全国人民代表大会代表、中国共産党ニンティ市委員会副書記のワンドゥイ市長は「ニンティ市では森林保護の厳格な方法を打ち出し、全ての村人の職責を明確にして、それを生態保障メカニズムに結びつけた」と述べました。
さらにチベット自治区のチザラ主席は「チベット自治区は当面の利益のために生態環境を犠牲にすることはない」と強調しました。(Mou、星)