北京
PM2.577
23/19
王毅国務委員兼外交部長は8日、第13期全国人民代表大会第2回会議で記者会見を開き、中国とラテンアメリカ関係について、「どの国の国内問題も自国の人民によって決定されるべきで、外国の干渉と制裁は緊張を激化させ、ジャングルの法則を再び横行させることしか出来ない。すでに歴史上において、多くあったこの教訓は繰り返されるべきではない」と述べ、「あらゆる国の主権と独立は貴重なもので、同じように大事に守られなければならない」と語りました。
さらに、「ラテンアメリカ諸国が一つの中国の原則に基づいて中国と国交を樹立・発展することは、歴史発展の大勢と時代の潮流に順応し、自らの根本的、長期的利益に合致する正しい選択である。このことに関して、過度な干渉と非難を受ける筋合いはない」と述べました。(Lin、星)