北京
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23/19
記者会見の様子(撮影:人民網 池夢蕊)
北京市第15期人民代表大会第2回会議の記者会見がこのほど行われ、「北京市全体構想(2016-2035)」の実施状況が紹介されました。
それによりますと、2018年北京市では植林面積が26.9万ムー(約1万7900ヘクタール)、緑地710ヘクタールが増やされたことによって、森林カバー率が43.5%になり、市内の緑のカバー率は48.44%になったということです。
北京市園林緑化局の高大偉副局長が現状説明(撮影:人民網 池夢蕊)
また、今年の植林は23万ムー(約1万5300ヘクタール)を目指し、5年以内に森林カバー率を45%に引き上げることを目標にしています。さらに平野地帯の森林カバー率を32%にまで引き上げ、1万ムー規模(約600ヘクタール)の緑地を78カ所作ることを目標にするということです。(閣、星)