北京
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一時間目
情報番組「Beijing Hour~北京アワー~」
北京の最新情報や中国で話題になっていることなどをゆるりとお伝えする番組「北京アワー」。入社8年目の劉叡アナと北京歴3年目の星和明アナのコンビが隔週でお届けしています。大きなニュースにならないけれども、中国で話題になっていることやもっと掘り下げてみたい身近なことなど、今の中国のありのままの姿について自由気ままにお話していきます。
11回目は「百度ランキング」です。中国検索大手の「百度」で検索回数が多いものからピックアップしてご紹介します。2カ月ぶりとなる百度ランキング。今、いったい何が検索されているのでしょうか。中国社会のホットな話題について、キーワードを解説しながら読み解いていきます。
「Dr.劉のお悩み相談室」
今を生きる中日の若者の悩みにアドバイスをする「Dr.劉のお悩み相談室」。今回は、北京第二外国語学院の邢暁燁さんの「上海出身の彼氏について行くべきか迷っている」というお悩みをお届けします。
二時間目
中国あれこれ&吉林省の少数民族
「ハイウェイ北京」木曜日二時間目の番組、前半は中国のトレンドや、出来事などをご紹介する「中国あれこれ」、後半の「56の民族、56輪の花」のコーナーは吉林省の少数民族についてお送りします。
「中国あれこれ」は、11月11日のショッピングイベント「ダブル11」の話題や、ジャイアントパンダの保護、それに中国の小説は海外で人気を呼んでいることについてお送りします。
「56の民族、56輪の花」は吉林省の少数民族の話です。
吉林省政府で少数民族事務に当たる機関、吉林省民族事務委員会のオフィシャル・ウェブサイトによりますと、吉林省は複数の民族が居住していて、朝鮮族、満族、蒙古族、ホイ族、シベ族など55の少数民族が揃っています。
少数民族の人口は218万5700人で、省全体に占める割合が7.96%で、全国の平均をやや高くなります。
そのうち、朝鮮族は104万167人、満族は86万6365人、ホイ族は11万8799人、シベ族は3113人で、その他の民族は1万2222人で、人数が最も少ないのはトーロン族、1人です。
吉林省には民族自治の行政区が4カ所あり、延辺朝鮮族自治州、前ゴルロス蒙古族自治県、長白朝鮮族自治県、伊通満族自治県です。
少数民族の自治による行政地域に暮らしている少数民族の人口が103万4000人で、省全体の少数民族のおよそ半分を占めており、さらに少数民族自治区域の人口全体の3割ほどです。
このほか、吉林省では民族郷、つまり、少数民族が比較的に集まり住む町のことですが、この民族郷が33カ所を数えます。少数民族の自治区域は少数民族に対する優遇政策を享受します。
詳しくは番組をどうぞお聞きください。(Mou)