第6回中日韓メディアシンポジウムが北京で開催

2018-05-10 17:33  CRI

 第6回中日韓メディアシンポジウムが10日、北京で開催されました。3カ国の主要メディア約40社の代表が出席しました。

图片默认标题_fororder_1 中方代表团团长、中国记协书记处书记王冬梅主持研讨会
シンポジウムの司会を務めた中国代表団団長の王冬梅氏

 中国代表団の団長で、中国記者協会書記の王冬梅氏が司会を務めました。王氏は、「このシンポジウムが始まって、今年でちょうど10年になる。3カ国が共に努力した結果、メディア界の交流の場となり、各方面から注目されている」と述べました。

 今回のシンポジウムでは、「メディア全体の融合的発展と革新的協力」というテーマに沿って、自身の経験の紹介や今後の3カ国の協力について提案がなされました。中国からは人民日報、新華社、光明日報、経済日報、中国日報、中央ラジオテレビ総台、科技日報、中国青年報、法制日報などが参加しました。日本からは、団長を務める毎日新聞社論説室の坂東賢治専門編集委員のほか、朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、産経新聞、共同通信社、日本放送協会(NHK)などが参加しました。そして韓国からは、団長を務める「中央日報」の李夏慶主筆のほか、国民日報、東亜日報、朝鮮日報などが参加しました。

图片默认标题_fororder_4 《人民日报》新闻协调部副主任汪晓东作主题发言
汪暁東副主任が発言

 人民日報の報道協調部の汪暁東副主任は発言の中で、「3カ国のメディアが交流を拡大し、各国民の相互理解を共に促進するよう期待する」と述べました。また、NHK報道局国際部の伊藤良司部長は、「インターネットは技術の面で伝統のメディアに大きな変革をもたらした。メディアは焦点の問題に対して調査や取材をし、公正で正確なニュースを発表するべきだ」と述べました。そして韓国の毎日経済新聞のコメンテーターである尹坰鎬氏は、「メディアの融合という新たな局面を前に、国民のメディアへの信頼感を高め、メディアの正確性と的確性を示さなければならない」と語りました。

 このシンポジウムは、2008年5月に韓国のソウルで初めて開かれ、その後2年に1回開催されています。(玉華、森)

图片默认标题_fororder_2 日本代表团团长、每日新闻社论说室专门编辑委员坂东贤治
日本代表団団長の坂東賢治氏

图片默认标题_fororder_3 韩国代表团团长、韩国新闻放送编辑人协会会长、《中央日报》主笔李夏庆
韓国代表団団長の李夏慶氏

图片默认标题_fororder_5 日本NHK报道局国际部部长伊藤良司作主题发言
伊藤良司部長が発言

图片默认标题_fororder_6 韩国《每日经济新闻》评论员尹坰镐作主题发言
尹坰鎬氏が発言

图片默认标题_fororder_7 第六届中日韩新闻研讨会代表合影
参加者の記念撮影

ラジオ番組
10月29日放送分
00:00:00/00:00:00
  • ハイウェイ北京<月曜日>の担当者 劉叡琳_fororder_周一刘睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の担当者 王小燕&斉鵬_fororder_周二小燕齐鹏130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の担当者 謝東&劉非_fororder_周三谢东刘非130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 劉叡&孟群_fororder_周四刘睿孟群130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 任春生_fororder_周五任春生130
  • ハイウェイ北京<週末篇>_fororder_北京直通车周末篇
特集ダイジェスト
最新コラム
新華社_fororder_12日中友好協会_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中国_fororder_9中国網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中国百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
马玥