北京
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外交部の華春瑩報道官は3日、北京で、「『一帯一路』の構想が提唱されてからの5年間、多くの国や地域が恩恵を受けている。各国はぜひ『一帯一路』の急行列車に乗り、共同発展や繁栄の未来へまい進してほしい」と示しました。
また先ごろ、ニュージーランドで中国との関係を促進する委員会が、「一帯一路」について「世紀のプロジェクト」と位置づけ、計り知れないチャンスをもたらすとの評価報告をまとめました。これについて、華報道官はこの日の定例記者会見で、「『一帯一路』は中国で生まれ、世界とチャンスや成果を分かち合うものだ」と述べました。そして「すでに80以上の国や国際機関と協力文書を取り交わした。統計によると、中国は沿線各国と75カ所に渡り経済貿易協力域を設け、2013年から2017年までのこれら各国との貿易総額は33億2000万元に達し、年平均増加率は4%であった」と説明しました。(怡康、森)