北京
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一時間目 「タイムリーな話題」など
今日は春分の日です。北京は暖かくなってきていますが、中国では「春捂秋冻」、春と秋の衣替えはゆっくりとしよう、という意味のことわざがあるので、風邪を引かないために、いきなり薄着にしないほうがいいかもしれません。
今日の番組のオープンニングでは、北九州市立大学の学生が北京の老人ホーム「十三陵温馨老年公寓」を訪れた話をします。
「タイムリーな話題」の時間で、中国の高齢者層のネット通販事情と大都市に出てきた新しい業種、片付け代行業者、この二つの話題を取り上げます。
「身近な話~今昔物語~」のコーナーでは、一番幸せを感じているのではないかとされている1990年代生まれの若者について話します。
「漢詩歳時記」では、孟浩然の詩『春暁』をお届けします。
どうぞ、お楽しみに!
二時間目 中日交流カフェ番組紹介
リスナーからのお便りをめぐって、「国務院機構改革」や「農村振興策」、「中国の耳の不自由な人ー鄭璇さん」、「四川省楽山市嘉陽の菜の花」などの話題を取り上げてお話しします。
「交流広場」のコーナーでは、「笹川杯作文コンクール2017―感知日本」の受賞作文をお届けします。2017年12月5日、人民中国雑誌社と日本科学協会共催による「笹川杯作文コンクール2017」が成功裏に閉幕しました。全国25の省、市、自治区115校の学生や『人民中国』読者から「わたしと日本」「未来の中日関係に向けて」をテーマとする作品が寄せられ、審査の結果、優勝賞4人、二等賞2人、三等賞2人、優秀賞10人が選ばれました。「交流広場」では、受賞した18本の作文を紹介していきます。今回は、三等賞を受賞した吉林大学の王俊天さんの作文「私と日本 森屋先生」をご紹介します。読み手は朱丹陽アナです。
最後の「お誕生日おめでとう」のコーナーでは、3月14日から20日までのお誕生日の方をご紹介。一緒に祝福しましょう!
どうぞお楽しみに!