北京
PM2.577
23/19
第13期全国人民代表大会の張報道官は4日、「『一帯一路』は中国の地理的戦略だとする考えは誤解である」と表明しました。
張報道官は「『一帯一路』は、連携や意思疎通を重んじ、互恵ウィンウィンを目標とする経済協力の構想であり、相互補完を通じてグローバル経済の成長や各国の発展に多くのチャンスをもたらすものだ。その原則は、共に話し合い、共に建設する包摂的なものであることで、どの国も排除せず、興味をもつすべての国に開放している」と強調しました。
張報道官はさらに「一帯一路」の建設について、「まだ初期段階にあり、すべての新しい物事のように様々な課題に直面することはおかしくない」とし、前向きで建設的な意見を歓迎する姿勢を表明しました。(Mou)