北京
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中国財政省のウェブサイトが27日に明らかにしたところによりますと、2016年末まで、文化製品とサービスの生産・販売を行う国有文化企業の資産総額は3兆7000億元に達したということです。
国有文化企業の経営情況と発展趨勢を全面的に分析するため、財政省は2012年から2017年まで6年連続して「国有文化企業改革発展報告」を発表しています。
この「報告」によりますと、国有文化企業の資産額と経営規模は絶えず拡大しており、2016年末まで、全国の国有文化企業の数は前年比6%増の14838社に達し、資産総額は前年比16.3%増の3兆6937億元、売上高は前年比11.3%増の1兆5673億元となりました。そのうち、利益額は前年比4.7%増の1373億元に達したということです。
「報告」は、国有の文化企業は文化体制改革を進め、文化発展の新業態・新モデルを模索する面で著しい成果を挙げ、国民の日増しに増えつつある麗しい生活へのニーズを満たす面で大いに貢献してきたと指摘しています。(ZHL、Kokusei)