四川大地震の被災地に対し、世界各国から物資援助が続いています。
ロシアは2日、2機のイリューシン76輸送機によって合わせて60トンの救援物資を四川省に運びました。同じ日、ロシアのチェリヤビンスク州は、地震で負傷した子供20人のリハビリを受け入れることを明らかにしました。
日本からは、テント400張りが2日夜、すでに成都に運ばれたほか、近く800張りのテントが届く予定です。
また、パキスタンのカシミール地方政府は2日、およそ17万ドルの資金や1500張りのテントを寄付しました。
このほか、ラオスやカタール、グルジア、イスラエル国防省、ウクライナ国防省、スペイン赤十字社、およびアメリカオリンピック委員会も現金やテントなど物資援助をしているということです。(翻訳:鵬)
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