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新華社北京1月22日発 (記者 呂諾)中華慈善総会は22日、寄贈された2億 人民元以上の薬品によって薬品慈善寄贈援助プロジェクトを打ち出し、経済的 理由で治療を受けられない末期非小細胞性肺癌患者に援助することを明らかに した。
アストラゼネカ社により寄贈されたイレッサ(ゲフィニブ)援助プロジェク トは07年発足し、目下、価値7250万元の薬品は16の地方慈善会の拠点を介して 患者に配られた。アストラゼネカ中国副総裁の斉瑞天氏は22日、08年引き続き 中華慈善総会に1億3050万元のイレッサを寄贈し、条件に合致する患者に援助す ると表明した。
寄贈薬品を申請する患者は少なくとも1回以上の抗腫瘍化学治療を受けたこ とがあり、イレッサ治療を受ける前に少なくとも一つの明確な可測量病巣が確 認され、申請前にアストラゼネカのイレッサ使用期間は6ヶ月以上に達し、2ヶ 月ごとに1回の患者訪問指導を受け、登録医師により腫瘍が悪化しない上、ひ どい不良反応がないことを確認されなければならないことが義務付けられる。
肺癌はヒトの生命を脅かす第一の危険要素となった。当面、中国の肺癌患者 は毎年50万人増、そのうち非小細胞性肺癌は85%強を占め、新診断非小細胞性 肺癌の3分の2強は中末期になり、手術によって根治される可能性がない前提の もとで薬物治療は命を延ばす重要な手段となったが、しかし、薬物価格が高す ぎたため、患者の負担力をはるかに超えるのは一般的である。
援助プロジェクトは家族の経済的圧力を軽減し、自分を励まして勇敢に生活 しつづけ、ガンに立ち向かうと患者の劉友さんは語った。
中華慈善総会秘書長の劉国林氏は同プロジェクトが肺癌患者に新たな人生を 創り出すと同時に、社会各界が共同で貧困弱者層を救助するヒューマニズムの 精神を示したと語った。 (翻訳 孫義) 「新華ネット」より
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