2007年上海国際航空サービス展覧会で18日に得た情報によると、国内の3大航空会社（中国国際航空、東方航空、南方航空）の国内線における電子エアチケット（Eチケット）の使用率が90％を超えた。近日調整された報告によると、紙のチケットは来年の5月31日をもって基本的に使用されなくなる。「新聞晨報」が伝えた。

　この数年の推し進めにより、昨年末までに、中国のEチケット使用率は80ー90％に達している。IATA（国際航空運送協会）の販売・財務関係の担当者が今年6月に明らかにしたところによると、中国国内のEチケットの使用率は世界一で、99.6％に達している。だが、使用率が低い国や地域の事情を鑑み、紙のチケットの使用終了時期を今年の年末から来年の5月31日まで延長することにする。同時に、Eチケットの使用率の目標を100％から96.5％に引き下げる。(編集WM)

「人民網日本語版」より