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先月から、中国は、全国で、四ヶ月にわたる製品の品質と食品安全の管理を強化する活動を行っています。現在、この活動は順調に進んでいます。この中で、流通分野の責任者は、18日、「一ヶ月経たないうちに、流通分野でのこの活動は、初歩的な効果を収めた」と述べました。
中国全土で繰り広げられている製品の品質と食品安全の規制活動は、加工食品、流通分野の食品、飲食、薬品、豚肉、輸出入製品、健康にかかわる安全食品など8つを、重点に置いています。このうち、中国工商行政管理総局は、主に、流通における製品の品質と食品安全を担当しています。この活動が開始後、各クラスの商工部門は、法に基づいて、経営者に対する検査を強化しており、製品の品質と信頼の確保をすべての経営者に求めました。このほか、薬品、医療コマーシャルへの規制も行っています。
これについて、工商総局の周伯華局長は、「今回の活動で、市場の秩序を効果的に整備できた。これで、流通における品質や食品安全のレベルはより高まった。この活動によって、食品流通分野の秩序はより整っていく」と述べ、「今年末までに、全国の県や自治区レベル以上の都市では、すべての食品市場、スーパーで入荷検査バーコードシステムを設置した。コミュニティにあるすべての雑貨店は、食品入荷台帳制度を整備した。今後は、地方の中心地などの雑貨店や露天市場の不正経営を徹底的に解決していく」と強調しました。
統計によりますと、これらの検査が行われてから現在まで、中国工商部門は合わせて18万7000人の担当者を動員して、37万2000社の国有企業や個人企業を検査したほか、1万7000ヵ所の卸売り場や貿易市場などを調査し、7600ヵ所の地区に対する重点整備を行いました。
農村食品市場は食品市場の重要な一部分であり、今回の重点検査の対象でもあります。食品経営の資格審査や経営行為に対する監督、管理を厳格に行っているほか、指導や監督を通じて、経営者の仕入れ帳簿の制度実施を強化しています。
この制度の実施によって、食品市場の状況を監督できるだけではなく、経営者の権益の維持にもプラスとなり、歓迎されています。
吉林省徳恵市郊外で小売店を経営している竇清彬さんは、「私は貨物の仕入れ元をメモしている。期限が過ぎたものや品質が合格基準に達していないものを発見すれば、返品することが出来る」と語りました。
工商総局の周伯華局長は、「次の段階では、製品や食品の流通の整備を行い、各重点地域で目立つ問題を確実に解決していく。経営者に自律的な制度の建設を促し、監督や司法制度を絶えず健全化し、品質や食品の安全性を監督する長期的なシステムの構築に努力していく」と述べました。
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