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中国の楊潔チ外相と薄煕来商務相は5日シドニーで開かれたAPEC・アジア太平洋経済協力機構の第19回閣僚級会合に出席し、関連の問題についての中国政府の立場と主張をそれぞれ表明しました。
楊潔チ外相はAPECぼ構造改革について、各加盟国は実際の需要からAPECの強みを生かし、機能の整備や政策的な対話、それに経験の交流などを展開することを提案しました。
また、人類の安全保障について、楊潔チ外相は「各加盟国は協議を通じて意見の一致を見た上で、テロ取締りで協力し、経済協力と貿易活動のための安全な環境作りに尽くすべきだ」と主張しました。
更に楊潔チ外相は「中国はAPECが順序を追っての改革を徐々に進め、効率の向上や協力での活力増強を図ることを支持する」との姿勢を表明しました。
最後に、楊潔チ外相は、食品の安全問題について、「食品安全は世界的な問題で、各加盟国の共同による対応を必要とする。各国が国内での監督管理を強め、品質の向上を図えい、対外的には、交流を強化し、交渉による問題の解決を望む」との考えを示しました。
薄煕来商務相も会議で発言し、ドーハ交渉について四つの提案を行いました。それは、第一にWTO(世界貿易機関)の農業と非農業の両委員会の責任者の提案を基に交渉を展開することを中国が支持すること、第二に、交渉は発展途上国が最も関心を持つ問題から始め、バランスの最も悪い貿易の解決をはかること、第三に、非農業問題で、発展途上国に実質的な市場参入のチャンスを与えること、そして第四は、中国はこれからもドーハ交渉の早期達成を推進していくことです。
(翻訳:東)
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