世界自然基金会(WWF)の視察団がこのほど、河北省保定市低炭素都市発展プロジェクトをスタートさせるため視察に訪れ、古都でフィールド調査を実施した。「河北日報」が伝えた。
WWFは現時点で、低炭素都市発展への取組みとして、中国の5都市をモデルプロジェクト都市に選定している。この5都市とは、上海(生態建築物モデル都市)、広州(持続可能な交通モデル都市)、攀枝花(バイオディーゼルオイル発展都市)、伊春(生態保護・低エネルギー消耗発展都市)、保定(新エネルギー製造業都市)。保定市は、河北省で初めて低炭素発展プロジェクトを展開する都市ともなった。(編集KM)
「人民網日本語版」
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