中国の胡錦涛国家主席ら党と国の指導者は1日午前、北京各界の代表と共に、北京オリンピック森林公園でボランティア植樹活動に参加しました。
4月1日は北京市の23回目の市民がボランティア植樹を行う記念日です。北京市ではおよそ200万人がこの植樹活動に参加しました。
北京オリンピック森林公園は2008年オリンピックのメイン会場の北側に位置します。ここ数年、胡錦涛国家主席ら指導者は何度もここを訪れて植樹活動を行っています。
現在、中国では、植林緑化活動は南から北へと繰り広げられています。国家林業局の統計によりますと、これまでに、全国では90万ヘクタールあまりを植林し、ボランティアによる植樹は4億本近くに達したということです。(翻訳:ミン亦氷)
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