北京オリンピック組織委員会の劉淇委員長は王岐山北京市長とともにこのほど、オリンピックパークの工事の状況を視察しました。
劉淇委員長は「北京の気候と資源の状況を十分に考慮に入れ、パークの中に耐寒性の植物を植えるべきだ。また、リサイクルした水を灌漑用水として利用する必要がある。ここは北京のグリーンゾーンであるため、建設と環境保護を両立させないといけない」と指摘しました。
なお、オリンピックパークはオリンピック開催までに完成させて開園する予定です。(12/25)(翻訳:殷絮)