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2008年北京オリンピック期間中のインターネット通信の需要を満たすため、中国とアメリカの間で、太平洋を渡る1秒あたり10Gビット(10Gbps)のデータを伝送できる光ファイバーケーブルシステムが構築されることになりました。
これに必要な5億ドルの資金は、中国とアメリカ、韓国の通信大手6社が共同で拠出することになっています。ケーブルの敷設工事は、2007年の第1四半期に着工し、北京オリンピック開催までに竣工する予定だということです。
現在、中国とアメリカの間の海底ケーブルの容量では、100万回線しかありませんが、今度敷設されるケーブルができれば、一挙に6200万に拡充されます。(翻訳:鵬)
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