|
デビッド国連副事務総長は、20日行われた「北京オリンピック治安反テロ交流国際協力シンポジウム」で「中国と国連の地域犯罪司法研究所は、すでに交流と協力を行っている。中国政府がオリンピックを準備するために払った努力を見た。2008年の北京オリンピックから楽しい大会となるものと信じている」と述べました。
イギリス、アメリカ、ドイツなど7カ国の12人の治安専門家や、イギリス、アメリカなど10カ国の中国駐在大使館の警備連絡官がシンポジウムに参加しました。
北京市公安局馬振川局長は「会議は、第29回オリンピック大会治安指揮センターと国連地域犯罪司法研究所の共同主催によるもので、国際の反テロ、多国籍で組織的な犯罪、第三国に対するテロ襲撃、大型活動やスポーツ競技大会の治安対策、外国人管理などについて交流と討議を行った」と語りました。
|