イランのアフマディネジャド大統領は24日、テヘランで、「イランは核政策を見直す可能性がある」と警告しました。
アフマディネジャド大統領は、「『核拡散防止条約』の枠組み内でIAEA・国際原子力機関と協力することはイランの一貫した政策である。イランが正当な核開発権利を持つことをもし阻止するなら、イランは自国の核政策を見直していく。イランはいわゆる軍事攻撃を恐れていない」と強調しました。
日増しに緊迫化している情勢について、イランのナジャル国防相は24日、「もしアメリカが大胆にもイランに対して軍事攻撃を起こすならば、それは必ず失敗するにちがいない」と述べました。
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