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北京市・北影2号スタジオでは、張芸謀(チャン・イーモウ)監督の新作映画「満城尽帯黄金甲(邦題未定)」の撮影が進んでいます。11日、現場には、主演の周潤発(チョウ・ユンファ)と周傑倫(ジェイ・チョウ)のほか、新人の李曼や周菫(チュウトン)の姿もありました。
この日は、周潤発演じる「王」が、周菫演じる「第二王子」に会いに行くシーンの撮影が行われました。出番のない周傑倫は白いキャップをかぶり、監督の後方に座ってモニターを眺めていました。今回は時代劇なので衣装が重く、役者は出番が来るまで着替えないのだそうです。
現場はリラックスしたムードで、セットの準備中などは、役者たちがおしゃべりを楽しむ場面も見られました。周潤発は、周菫が金像賞最優秀新人賞の授賞式で父親役の黄秋生(アンソニー・ウオン)の名前を呼び間違えたことを持ち出し、「今回、私は君の父親役を演じるわけだが、どうか私の名前は間違えないでくれよ」と、ユーモアたっぷり。かと思えば、張芸謀監督もジョークを言うなどして、場をなごませていました。
今回初めて張芸謀の作品に参加する新人女優・李曼は、白いジャージにジーンズというラフなスタイル。まだ10代の李曼は、慣れない撮影現場に緊張した面持ちでした。馬に乗りながらの立ち回りシーンもあるそうで、張芸謀監督からの演技指導に熱心に耳を傾けていました。
この作品には、張芸謀作品ではおなじみの大女優・鞏俐(コン・リー)や、「至福のとき」に主演した董潔(ドン・ジエ)らも参加することが決まっています。 (編集者:YS)
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