イラン政府筋の5日の報道によりますと、イラン軍は、4日と5日にイラン南部で大掛かりな軍事演習を行い、新型ミサイル2発の試射に再び成功しました。
報道では、イラン軍が5日試射したのは「ノウル」という空対地・空対艦ミサイルだったということです。このミサイルは戦闘機やヘリコプターから発射することもでき、電波干渉に抵抗したり迎撃ミサイルを避けたりする能力を備えています。
このほか、4日に発射したミサイルは「ミサク」という肩担ぎ式の新型地対空ミサイルで、正確度が極めて高いということです。(04/06)
(編集:コオリ・ミン)
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