アメリカワシントン地区とスペインの華僑や中国人からなる平和統一促進機構が最近それぞれ声明を発表し、台湾当局の指導者陳水扁氏がことほど発表した一連の"台湾独立"を鼓吹する言論を強く非難しました。
アメリカワシントン地区中国平和統一促進会は9日声明を発表し、「中国大陸は去年『反国家分裂法』、を公布し、また台湾同胞と海峡両岸関係の安定にプラスとなる一連の措置を講じ、"台湾独立"の分裂活動を阻止する上で効果的な役割を発揮した。これは台湾の民意による幅広い支持を得ている、陳水扁による"台湾独立"の活動は世界の中国人と国際社会からの非難を浴びている」としています。
またスペイン中国平和統一促進会はその声明で、「陳水扁の談話は海峡両岸関係のいっそうの発展に障害をもたらした」と指摘し、"台湾独立"の道を歩み続けないよう陳水扁当局に警告し、いまの良好な時機を逃さず、中華民族の平和統一を促すため、効果のある一歩を踏み出すよう台湾当局に期待しました。
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