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韓国のプサン(釜山)で開催されるAPEC・アジア太平洋経済協力会議第13回非公式首脳会議に出席する中国の胡錦涛国家主席は18日、同じくこの会議に出席する香港特別行政区の曾蔭権行政長官と会見し、「香港特別行政区が法に基き、香港の実情に見合う民主制度の逐次整備を支持するのは、中央政府の一貫した立場である」と強調しました。
会見の際、曾蔭権行政長官は、香港の社会と経済の状況、及び特別行政区政府が打ち出した政治体制発展案に対する社会各界からの意見を紹介しましたが、胡錦涛国家主席は、これらの件について「曾蔭権行政長官の就任以来、行政区政府はいろいろな成果を収めている、中央政府はこれまでと同じように香港特別行政区の長官と政府の施政活動を支持していく」と述べました。
胡錦涛国家主席は、また「現在、香港経済は引き続き成長しており、市民と世界の投資家の香港経済の見通しに対する自信も著しく強くなっている。社会各界の積極性を充分に引き出し、経済と社会の発展を推し進め、民衆の生活を改善しなければならない」と述べました。
胡錦涛国家主席は、「香港社会各界が、基本法や全国人民代表大会常務委員会の解釈及び決定を踏まえ、香港の長期的な繁栄と安定を促進するという見地に立って、香港の政治体制の発展を徐々に推し進め、最終的には、基本法に規定された行政長官と立法議会議員の選挙による誕生という目標を実現するための条件を作り出すよう希望する」と語りました。
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