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朝鮮半島の核問題をめぐる第5回六カ国協議が9日午前北京で開幕しました。
今回協議は前回協議で合意に達した共同文書の履行について議論を行なうことになっていますが、開幕式で挨拶に立った中国代表団の武大偉団長は「今回協議の主要任務は前回協議で合意に達した共同声明を履行するための施策、方法、細則を制定することである。協議に参加した各国が真剣かつ柔軟な姿勢で議論を展開するよう希望する。協議の進展をめぐっては、各国の団長が大枠を制定し、作業グループ或いは小委員会が具体的細則を制定して団長会議の審議に交付することを中国は提案する」と述べました。
開幕式の後、全体会議と二国間交渉が行われましたが、全体会議で各国代表団の団長は、共同声明の履行を巡ってそれぞれの立場と見解を述べ、今回の6カ国協議は、実質的段階に入ったとの点で見解の一致に達しました。
さらに、各国代表団は、真摯な態度で共同声明の履行ルートを見出し、朝鮮半島の非核化を目指して絶えまぬ努力を払っていこうと表明しあっています。
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