中国国防省外事弁公室の張邦棟主任は20日北京で、「アメリカのラムズフェルド国務長官は、中国訪問期間中に、中国軍隊が兵器と装備を開発改善し、現代化建設を行うのは正常なことであり、中国の軍事力強化を理解しているとの考えを示した」と述べました。
これは、張邦棟主任がラムズフェルド国務長官の中国訪問についてメディアに述べたもので、張邦棟主任は、その際「中米両国軍事的指導者は、両国軍隊が相違点を残して共通点を求めるべきであり、軍事学校の教育、人的往来、軍艦の相互訪問などの方式による交流と協力を通じて、双方の関係発展を推進すべきであるとの点で一致に達し、双方は交流を通じて多くの共通の認識に達した。ラムズフェルド国務長官も今回訪問は建設的成果を収め、双方の関係発展に重要な役割を果たすとの考えを示した」と述べました。
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