エジプトのムバラク大統領とヨルダンのアブドラ国王、バーレーンのハマド国王は10日午後エジプトで首脳会談を行い、イラク問題やパレスチナとイスラエル情勢の最新発展について討議しました。
エジプト大統領官邸のアワド報道官は、当日、「3カ国の首脳は、イラクが新憲法に対する国民投票を行なうカギとなる歴史的な時期に、イラク国民を支持し、イラクの主権と独立を回復するため、外国軍隊のイラク駐留を終らせるべきであると一致して考えている」と述べました。