アメリカのゴア元副大統領は10日、清華大学で演説を行い、「先進国は地球環境の保護の面で多くの責任を負うべきである」と述べました。
ゴア元副大統領は、『地球の温暖化』をテーマとする演説で、大量のデータと詳しい事実を挙げて、人類の天然資源の過度な開発による地球環境の破壊を数百人の清華大学の教師と学生に説明しました。
ゴア元副大統領はまた、アメリカが『京都議定書』の調印を拒否した問題をどう見るかという質問に答え、「先進国は地球環境の保護の面で多くの責任を負うべきである」と述べました。