イランのハダドアデ議会議長は2日シリアの首都ダマスカスで、もし、イスラエルがイランの核施設を攻撃すれば、厳しい報復にあうだろうと警告を発しました。
ハダドアデ議長はその際、イランの核問題を国連安保理の審議にふすことに強く反対するイランの態度を改めて表明しましたが、ハダドアデ議長はシリアに駐在するパレスチナのイスラム原理主義組織「ハマス」の代表をも会見し、パレスチナ人民の正義の抵抗運動をテロ行為だとしているイスラエルを非難しました。