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1998年に民政省や財政省による救援物資準備制度が実施されて以来、中国の救援物資準備ネットワークは今ではほぼ形成されています。
民政省が2日、明らかにしたところによりますと、いま、中国では、中央クラスの救援物資準備倉庫が10ヶ所設置され、各省、自治区、直轄市にも救援物資準備倉庫がそれぞれ設置され、市や県クラスの救援物資準備倉庫の数はこれまで1300ヵ所以上に達しました。
ここ数年、中央からの財政投入はおよそ10億元近くに達し、救済用テント47万を購入し、ほかの救援物資を含め、災害発生後24時間内での第1陣救援物資が被災地に輸送されることが保証され、被災地住民の生活確保で重要な役割を果たしているということです。(10/02)
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