今年10月、天津市代表団は戴相竜・天津市長に率いられて、イタリア、ドイツ、フランスを訪問することとなった。先般、戴相竜市長は37社の多国籍企業のトップや中国駐在代表たちを招き、この訪問の新聞発表会を開いた。
席上、戴相竜市長は「天津港は環渤海圏最大の保税港となった。貨物取扱量が世界トップ10に輝く天津港は巨額の資金を投下して、30平方キロにも達する中国北部最大の保税港となることを目指している」と語った。