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北京市の老舗デパート・王府井百貨大楼が25日、開店50周年を迎えた。中華人民共和国成立後に国の投資で建設された最初の大型国営小売百貨店で、「新中国第一の店」のキャッチフレーズを持つ。1955年9月25日に最初の客を迎えて以来、数代にわたる経営者の努力を経て、現在の年間売上高は65億元を超える。資産総額は40億元、国内外からの来店者数はのべ40億人以上。
写真(右):王府井百貨大楼の菓子売り場の販売員で、北京市の模範労働者でもある張朝和さん(写真左側)。父親の故・張秉貴さんの写真の前で顔なじみの客と言葉を交わしている。張秉貴さん(1918?1987)も王府井百貨大楼の販売員を務め、全国模範労働者に選ばれた。
「人民網日本語版」
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