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アメリカ国務省のエレリ副報道官は15日、ワシントンでメディアに対し、「朝鮮は軽水型原子力発電炉を必要とせず、アメリカを含む関係各方面は、朝鮮半島核問題の6ヵ国協議において朝鮮の軽水炉建設を援助する意向を一切示していない」と述べました。
これはエレリ副報道官が北京で行われている第4回6ヵ国協議の第2段階会議に関して、述べたものです。また、エレリ副報道官は「朝鮮側は軽水炉問題での立場を堅持しているが、アメリカが提出した解決案は朝鮮における電力などのエネルギー需要を満足させることができる。これは軽水炉を建設するより、もっと効果的なものである」と語りました。
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