中国外務省の秦剛スポークスマンは1日北京での記者会見で、「中国側は、朝鮮の核問題をめぐる第四回六カ国協議の第二段階会議の具体的な開催期日をめぐり、いま関係各側と協議を行っている最中だ」と発表しました。
秦剛スポークスマンは、「第四回六カ国協議の休会以降、中国は共通の認識を拡大し、食い違いを縮小して、会議再開後に進展が見られるよう関連各側と密接に対話と協議を保ってきた。これは、六カ国協議プロセスの重要な一部分で、相互の理解増進にとっては非常に重要なことである。中国側は今、第二段階会議の具体的期日をめぐり、関連各側と調整を行い、それが確定すれば、正式なルートでタイムリー発表する」と述べました。
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