インドのウッタル・プラデーシュ州衛生省の高官は24日、「同州で発生した『日本脳炎』ですでに178人が死亡した。また、この病気はラックナウ地域へ蔓延する傾向がある」と述べました。
今回発生した「日本脳炎」の感染地域は主に、ウッタル・プラデーシュ州の東部地区に集中していますが、最新のデータによりますと、ラックナウでも患者40人が発見され、これまでの24時間内にすでに6人が死亡したとのことです。