同日、イスラエルと撤退事項を協調することを担当するパレスチナ自治政府のダハラン民事事務相は、「イスラエルのガザ撤退後、パレスチナとイスラエル双方は引き続きガザの空港や港湾及びラファ通商地の帰属問題と管理問題について会合と協議を行う」と述べると同時に、斡旋に力を入れ、イスラエルが一日も早くヨルダン川西岸のパレスチナ地区から軍隊を撤退させ、パレスチナとイスラエルの国境と領土の最終的な地位についての交渉を始めることを促すようアメリカに呼びかけています。