ロシア国防省は10日、「1999年9月からロシア軍がチェチェンでテロ取締り行動を始めて以来、すでに3459人が死亡し、32人が行方不明になった」と述べました。
ロシア国防省は、「今年の初めから、合わせてロシア軍兵士67人がチェチェンで死亡し、4人が行方不明となっている」と述べました。
チェチェンのアルハノフ内相はこのほど、「今年に入って以来、ロシア軍と警察はテロ取締りで大きな成果を収めた。チェチェンでのテロ事件は去年同期より71%減少し、70人余りのテロリストは射殺された」と述べました。