インド洋委員会第三回首脳会議が22日、マダガスカルの首都アンタナナリポで閉会しましたが、五つの加盟国の指導者は会議でコミュニケを発表し、政治、経済と安全保障分野での協力をこれからも強化していくとしています。
会議終了後、インド洋委員会のオブザーバーであり、最大の援助国でもあるEU・欧州連合は、東南アフリカ共同市場と契約額約3630万ドルの援助協議を結び、東部と南部のアフリカの経済一体化を促していくことにしています。