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7月8日に開幕した第1回中国デジタル出版博覧会によると、中国では、デジタル出版産業が急成長の勢いを保っており、在来の出版産業の業界地図を塗り替えているだけでなく、次第に人々の生活、学習及び娯楽のスタイルをも変えることになった。
デジタル出版は、IT技術、デジタル技術及びコンピュータネットワーク技術の誕生に伴って生まれた新しい出版形態である。デジタル出版物は、現在人々に幅広く利用されているCD、VCD、DVDなどの製品だけでなく、電子図書、ネット上のオリジナル作品、オンラインゲーム及び在来の書籍、新聞、雑誌の電子版などをも含むものである。
新聞出版総署の石宗源署長によると、近年中国の電子図書市場の規模が急速に増大しており、今年4月現在、中国で出版された電子図書の種類は14.8万種類で、販売された電子図書の総量は805万冊に達し、世界でトップとなっている。今では、中国のデジタル図書館の数は1000カ所を上回り、55%の省クラスの図書館は電子図書を取り扱い始めている。『中国定期刊行物全文データベース』ではすでに中国の6600余種類の専門誌について電子版の同時出版が実現し、中国の正式の定期刊行物の75%を占めるに至った。
今年4月現在、中国のインターネット利用者数は初めて1億人を突破することとなった。その他、中国の携帯電話ユーザーはすでに3.5億人を上回り、ハンドヘルドコンピュータ(PDA)、MP3、電子図書閲覧器などの端末で図書、音楽をダウンロードする人がますます多くなるにつれ、社会全体におけるデジタル出版物のニーズが日増しに旺盛になると見られている。
「チャイナネット」
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